なぜ「風」なのか。私たちが何を大切にして、どんな場所でありたいのか。少しだけ、お話しさせてください。
風を受けてまわる「かざぐるま」。風が鳴らす「ふうりん」。私たちの2つの事業所には、どちらも風にちなんだ名前がついています。
かざぐるまは、自分では動けなくても、風さえ吹けばくるくるとまわり出します。ふうりんは、風が通るたびに、きれいな音で誰かの耳を楽しませます。私たちの仕事は、その「風」になることだと考えています。一人ひとりが持っている力が自然と動き出すような、心地よい風を送り続けること。それが、法人名に込めた想いです。
障がい福祉の事業所は、法人のものではなく、利用者さまと地域のためにあるもの。私たちはそう考えています。だからこそ、地域に開かれた運営を心がけています。
かざぐるまの見学が予約不要で自由なのも、その表れです。いつ来ていただいても見せられる支援を、毎日積み重ねる。地域の方々と互いに見守り、助け合いながら、障がいへの正しい理解を広げていく。そんな役割を担える存在でありたいと思っています。
福祉の仕事は、真面目であることはもちろん大切です。でも、真面目なだけでは、毎日は楽しくなりません。
利用者さまも、職員も、思わず笑ってしまうような毎日を。そして一つひとつの支援には、どこまでも本気で。この合言葉のもとに、今日もかざぐるまとふうりんは動いています。ぜひ一度、その空気を見に来てください。